ネット上に情報を流すと、まず間違いなくGMACにしばかれます。公にできる情報とできない情報がありますので私の独断でギリギリokだろう、という範囲内でreviewを公開します。
私自身はまだ受験できておりませんので出来次第点数のスクショも含めて公開予定です。
本日一名受験頂きましたがまずproctor checkが全くなかった、とのことです。私のcorrupted GMATは2度問い合わせをしましたがwaiting状態ですのでおそらく全く人員が足りておらずGMAC大Panic状況かと思います。
さて、studentからのreviewを元に分析させて頂きます。詳細は伏せますがご了承ください。
31問62分ですね。
私のようにバリバリ大学受験で数学を勉強された方達にはeasyな試験でしょう。ミスさえしないで落ち着いて解けば問題ないと思います。
ただしこちらのdataを見る限り50-51を実際に獲得されている方の割合は少ない…というdataが出ていますが、大学受験で数学を勉強されていなかった方達にはイバラの道になるでしょうね。非常に難しいと思います。
今回手元にあるreportですが50-51 tier setになっています。
OG Levelを基準に OG Easy, Average, Difficult, Highly Difficultで区分します。Highly difficultはOG以上とお考えください。
Easy: 4 questions
Average: 10 questions
Difficult: 10 questions
Highly Difficult: 7 questions
程度の問題に遭遇することになると思う、との事です(2020年5月時点でのGMAT、問題の割合はabout)。50-51 tierのtrackに乗るとeasy questionは中盤以降には出題されおらずその後はだいたいaverage/difficult/highly difficult questionsをmixで解き続けることになります。だいたい1:1:1の割合でだった、とのことです。Difficult区分までの問題 (24 questions) はOG/OG advanced程度の問題がスラスラ解ければ潰せると思いますが厄介になるのは残りの5-7問程度でしょうね。
大きな枠で捉えれば例題等はOGなどの参考書でも扱われてはいますが、単純に難易度が高いだけでなく、聞かれ方がちょっと特殊/状況整理の負担が大きい問題も混ざってきますので初見でみかけるような問題も素早く潰せるだけの基礎体力がないと現実的に50付近の点数は安定的に取れないと思います。
中には正攻法で解けないような悪問も数問含まれていますのでplug inするかどうか、という判断も迫られることになりますが、そもそもどの問題でplug inで詰めると判断をするのか?どのような値をplug inするのか?等の柔軟な判断をpressureが掛かっている状況で行うことになると思いますのでmathに対して相当confidenceがないと焦って思考が回らなくなる恐れアリですかね。
月並みなadviceになりますがGMAT対策以前に相当mathに対してfoundationを高めておかないと数学高得点 basedのscore makingはできなくなります。
宣伝目的の〇〇をやれば取れました!というposition talkは誇張されたjokeです。少なくとも私はGMAT用の教材をちょろっと取り組んで(3ヶ月ー半年ほど?)で50-51が安定的に取れるようになるとは改めて思えません。
OG後半の問題を2min以下でほぼ満点を取るだけの基礎体力がGMAT prep開始時にない場合は数百/場合によっては1000時間程度の勉強時間の確保が必須になります。数学が苦手であればなおさらです。
数学を速く最短ルートで且つミスなく特には根本的な実力を高め、問題を読んだ段階で見通しがたつ/複数のapproachを浮かべられる程度の実力は必須になります。
Qは48程度までなら500 hours以下で終えられる為(出発地点によりますが)、Vでcoverする。Qで高得点を狙うのであれば半年ー1年程度はprep期間を用意ください。2019年度も直前に何名もcontactを頂きましたが絶対的な時間が用意できなければ魔法のように点数を上げることはできませんので、そのような状況に陥らないようにprepを進めてくださいね。