GAMT VS GRE

GMAT

基本的にはGMAT>>GREになります。GMAT換算650以下で良い場合はGRE選択肢もあり得ますがそれでも私は勧めません。

Mathの考察

GMAT>GREです。

GRE mathの方がGMAT mathに比較すると難易度自体は比較的易しい、と言われていますがこの点は事実です。若干ですがGRE mathの方が難易度自体は低くなっています。ただし比較的高得点を狙う場合、GREの場合もOfficial Guide等の問題集よりも圧倒的に難しい問題が本番に並びますのでご注意ください。

ではGRE mathの方が点数が取りやすいですか?と聞かれるとそれは絶対にNoです。

そもそもGMATもGREもスコアの算出方が純粋な正答率に基づいて行われません。受験生と比較して相対的な位置 (percentile)によって決定される、と言うのが理由になります。

GREの受験生の母体ですが幅広い大学院へ進学する場合に必要になるテストになっていますので、simpleに考えると半数の方は理系出身になると思います。理数系出身の方が大学院に進む場合基本的にGREを受けることになります。一方GMATの場合MBA進学希望者が大半を占めますので理系backgroundの方がGREと比較されると圧倒的に少なくなっています。文系出身の方が大半を占めるであろうGMATと理系出身の方が約半分程度を占めるであろうGREとの比較を行うとGREの方が上位に食い込むことが難しくなります。

GMATを受験されてGREの方が数学が簡単と聞いたからと言う理由でGREのmathで166-170を獲得することを皮算用されている方がいらっしゃると思いますがGMATの数学を嫌がっている時点で基本的にGRE mathでスコアは出ません。

生徒を見ている印象ですがmath 160まではGMAT<GREで点数は取りやすいと思います。GRE 164以上になってくると間違いなく数学のbackgroundが強い理系の方達が上位を占めることになりますので、点数上昇に強いcurveがかかって来ます。数学が苦手でGREを検討する場合162程度までを目標にされるのが現実的なlineです。164以上のスコアが取れるのであればGMATを受験されても同等以上のスコアは取れるでしょう。

GMATは(少なくともprepでは)30%程度の問題を間違えても48/51もスコアが出てしまうのでmathの点数の取りやすさの観点からは現状の場合GMAT一択です。Math/physics/chemistry etc…等のbackgroundを持つ受験生に混じってcompeteするmeritは数学が苦手な人には何もありません。

Verbalの考察

GMAT GREのverbalの最大の違いはGRE verbalにはvocabの問題が約半数を占めます。まず一点このvocabularyの問題が非常にネックとなっており基本的に得点源にはなりません(得点源にする方法は存在するのですがここでは割愛させていただきます)。

GRE vocabですが1問に対して複数の単語の穴埋めを求める問題が多数存在しますがpartial creditは与えられませんので1問落としたその瞬間に失点が確定します。覚えれば覚えただけ点数が上がる、というのは幻想です。単語の難易度が異常な程に高く仮に2-3000 words覚えて受験をされたとしても本番は少なく見積もって50%は知らない単語が並ぶことになります。参考書等の演習で正答率の向上が見込めるのは、単純にそういった参考書が覚えるべき単語listと連動させているからだけであり本番出題されるvocab poolとは連動は必ずしも連動していません。また点数を狙う場合2-3000 wordsは覚えることになりますがそもそも難易度が異常な程高い単語を2-3000覚えること自体の負担が非常に重たくなります。TOEFL/IELTSのprepは楽勝に終わり、mathも得意というfoundationを用意できなければ期日が決められているdeadlineまでにそれだけの時間は捻出できないと思います。Photographic memoryを備えている人にとっては有利かもしれませんが…

そもそもVerbalにおいてGREもGMATも点数が取れない最大の理由は演習が不足しているのではなく根本となる英語力が不足しているからです。英語力が圧倒的に不足しているため時間内に問題文の理解がそもそも十分に行えないと言う点が挙げられます。これは演習を行っても改善することはできません。

GMATのCritical Reasoningのlogic構成はGREよりも難易度は高いです。問題の難易度自体は高いのですが、純粋に英文自体のレベルの高さがGRE>GMATになっています。この点明らかに歴然と差が出ます。そもそもGMATのVerbalの問題を十分に理解できない場合GREへswitchされても状況は悪化します。

GMATの場合SCのsectionがありますがこれが得点源になり得ます。英文自体の難易度がGRE/GMATの中で圧倒的に低くなっていますので単純に読んで内容を理解し難いということが最もおきにくくなっています。単純に英文の難易度が同等だった場合でもSCが約33% scoreを占めている分GMAT Vの方が点数は取りやすいです。そもそも制限時間内に理解することすら厳しい場合は戦いになりませんので…

実際にGREである程度点数を稼いで来られる方は (155以上) Vocabではなくreadingのsectionで正答率を高めてきます。これらに該当される方は英語力が非常に高い方です。

TOEFL 110/IELTS8以上) or そもそもの理解度(国語力)が突き抜けている為英語力の無さをspecの高さでcoverしてきます。GRE readingで点数が取れるのであればGMATで尚更高得点を狙えます。

Prep時間からの考察

Mathの場合はほぼ互角になると思いますので省略させて頂きます。

GREの場合Vocabのprepに膨大な時間を投資することになりますがこの時間投資は仮にGMATへshiftされる場合ほぼ無意味に終わります。Vocabのprepは一般的に5-6ヶ月程度は見積もっておいた方が良いでしょう。

一方GMATの場合VはSCの対策を行うことが中心になります。

現状日本人の方は文法知識を一生懸命整理した上で受験をされますがそもそもSCのapproachにはほとんど文法の知識を利用せずにapproachをかけるもう一つ上のstageがあります。勉強をされれば理解できるかと思いますが文法の知識では解けない問題が難易度が高くなるにつれてたくさん出題されますので文法知識を使うというapproachはおすすめしません(どのような文法の知識を使えば良いのかが見えない問題もたくさんありますしね)。

これはnativeが問題を解く際に行う方法になりますのである程度English foundationは必要になりますが2-3 weeksでprepは完了します。CR/RCは基本的にreading勝負になりますので1ヶ月時間があれば十分です。点数は飽和しますのでそれ以上の時間を投資されたところで勉強しているということに対する精神的なreturn以外は得られません。

この点GMATでの点数が見込めない為にGREへshiftするというstrategyは取れませんがGREでprepを行いGMATへshiftは可能です。GMAT/GREのprepに余裕を持って時間を出せる場合はGREのvocabを保険でかけておくのはアリでしょう。

GREで受験されたい方

English foundationを十分に備えている方 or comprehension abilityが英語力のなさをcoverできるほど高い方を除いて、単語を2-3000 words覚えてVは152以下で終える可能性が高いです。

Mathはあまり得意でない方の場合頑張って164程度が平均になるかと思います。

V 152 Q 164の場合GMAT換算で 630、もう少し頑張って 152/166で650。この程度がGREの方がまだ点数が取りやすいと言える現実的なラインになります。

GREの場合一般的にacademic大学院へ進学を希望する全ての生徒が受験することになります。当然native受験生も(international applicantsも)ほとんど多くの受験生は大学を卒業されてすぐに/在学中に受験をされます。それも大学院進学を希望するacademic GPAが高い生徒達が母体になります。GMATの場合academic worldから離れている方とcompeteすることになりますのでこの点MBA/MPP志望者等は同じbackgroundの方とcompeteできる、という点でもGMATの方が無難でしょう。もちろんGMATは簡単ではありませんが。

GRE受験を元に再度こちらでもGMATと比較しながらreportさせて頂きましたのでご確認ください。

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