現時点でessay lectureは60%程度終えられています。全て投稿後に載せる予定でしたが時間が掛かりそうなので順番を前後させて先に来年度受験生の為に先載せしておきます。
Blogの内容を読めばEssay作成が困難を極める事は理解できると思います。添削サービスのようなものを受けNative checkを受け英語を綺麗に手直しして貰ったところで、それが役に立つ事は殆どありません。(ここの部分はまだ触れていません)
生徒の中でとにかくTOEFL 105/IELTS7.5がtop school合格必要条件、と思っている方が居ます。どのようなprogramであれ、Top Schoolを狙う場合ボーダー105/7.5と言うスコアが必要という事実だけは合っています。
TOEFL/IELTSの場合Why big city, Why small town?のような問題ですがこれがWhy 〇〇と志望動機に変わるだけで根本的に求められている能力自体は同一です。
Essay prep English (表現部分)の場合重要視する事は読んでいる際のspeedおよびrhythmです。これはTOEFL/IELTSレベルで求められるWriting能力を遥かに超越しているものを要求されています(留学後に求められる水準ですね)。そもそもTOEFL/IELTSで高得点を取れる、という英語表現とは真逆のことを行うことになりますので大変です。
TOEFL/IELTSはそれ相応に、GMAT/GREもそれ相応に、Essayもそれ相応に、とそれぞれを独立させてprepを行う方が多いですが日大の現代文、MARCHの現代文、早慶の現代文、東大の現代文。レベルが違うだけで全て求められている根本foundation部分は同一です。英語でも数学でもどのような学問でも間違いなく同一です。
TOEFL 100/IELTS 7レベルの英語力の人はGMAT/GREもそれ相応、Essayもそれに応じたqualityに仕上がります。英語力が90であれば90点classのessayが、105であれば105 classのessayが仕上がります。
TOEFL105/IELTS7.5が最低条件だ、という事は数字でadvantageが取れるというsuperficialな問題ではなく根本的に全てのmaterialに影響が強く出てきているから、ということが理由です。Foundationが低ければ低いほど全てのmateiral qualityがdamageを受けるので合格率が大幅にdownします。TOEFL 80/90/100/105/110の方のWritingを並べると明らかにそれぞれ差が出るものですよ。これはテクニックではありません。
Application Essayで差別化をしたい方へメッセージがあるとすれば1点目は最低105/7.5の英語力を目標に用意する事。つまり真面目に英語のprepをしておくこと。高ければ高いほどbetterです。この程度のEnglish Foundationがないと英語化させた時にpowerが相当落ちます。Nativeに手直しをしてもらっても、です。Application Essayで求められる英語力はGMAT/GREで求められる英語力よりも更に高水準になります。
2点目は可能な限り早く準備を始める事。
Application EssayはTOEFL/IELTS/GMAT/GREと違いcost performanceが非常に良いです。自分が投資した分だけそのままreturnが得られます。
Essay prepは最悪の状況を想定して動いておくことが必須です。うまく事が運ばなければTOEFL/GMAT GRE/Essayという3重苦に直前期に陥ります。School Fitを書く上で、必ず各学校を最低限研究しておく事が必須になりますが3重苦に陥るとこれを行う事がまず不可能になります。
今年の受験生にも前々から手を打っておくように、と伝えてはいましたがどの程度の方が実際に動いたのかは?です。TOEFL/IELTS prep中にしっかりと各学校の情報を英語で漁っておいてください。Readingは読んだ量に比例しますので必要経費は効率的にさっさと払ってしまった方がbetterでしょう。
Essayに着手する方はdeadline 5-6ヶ月前に始める方が多いですが、可能な限り速く、12ヶ月でも15ヶ月でも前から練り始めた方がadvantageが取れます。私が留学中essay constructionに過去最大級に詰まった時、その状況を打破したのは机に向かっているときではなくエレベーターに乗っているときでした。
Essayは英語学習のように纏まった時間をドバっと出したとしても非効率的で作業は進まないでしょう。Advantageを狙いたい場合、時間ではなく期間を可能な限り多く当てること。頭の片隅においておけばふとした事でbreakthroughが可能になります。
ただしessay prepを行う場合、まず行わなければいけない事はessay counselorを探してcontactを取ることではなく、どのようなessayが良い評価を受けるのか、という事がclearになるまで勉強をしてください。日本人applicantsは英語でのwriting能力のファンデーションがいかにessayの質を左右するかを教わっておらず、理解していない方がほとんどです。人生がかかってる文章ですので、数ヶ月で作り上げるのではなく、長い期間頭で構想を練りながら、英語力を磨くようお勧めします。明確なgood essayに答えはありませんのでどのようなessayを書きたいのか、漠然とでもimageを持ってから着手しましょう。