Idealist

GMAT/GRE

ここでreferするidealistはgood meaningではありませぬ。

高い目標を持つと言うこと

Gap year中バイトしている際、一人を複数人で担当するシステムであったのですが中学3年生で高校留学したい学生。startは秋頃で2ヶ月後の冬ごろまでにTOEFL 60が必要という状況。

正社員の方が保護者の方を含めてカウンセリングした、らしいが私が見たところ全くもってTOEFLに歯が立っていない状況。みなさん通うような学校の、普通の中学3年生がTOEFLの問題なんて解ける訳がなく、背伸びしているにもほどがある為本人に状況を説明した上でreading演習は英検2級-準1levelの文章から徐々にstep upしていく事でagree。

後日経営者にその保護者から

うちの子供の実力を過小評価する講師(私ですが)を担当から外せ

とクレームが入った経験があります。経営者の方は私に対して理解を示していてくれたので、この件でなーにもお咎めはありませんでしたが。

どうなったか?と言うと勿論散々な結果でした。2ヶ月で数十万某予備校に払った結果、TOEFLのスコアも結局40代で殆ど変わる事なく終わりました。超裕福なご家庭だったので金銭的には何も問題なかったのかもしれませんが、進学先の高校は大きく変わることになったはずなのでplanning mistakeによって少なくない影響が出たと思います。

毎年色々な方を見ていて思いますが、夢を持つこと/夢をとにかく諦めずに追いかける事が絶対的な善であり、その逆は悪と言う風潮があると思います。漫画であれば良いかもしれませんが、現実でこれって両面ありませんかね?良い側面ばかり強調される風潮があると思いますが。

その正社員の方は率直に全くもって優秀な方ではありませんでしたが、何故あまりにも非現実的な計画を保護者に提示したのか今でも非常に疑問です。悪意がないのであればManaging能力が無さすぎたのですかね?

受講生側/受講生の保護者側からすれば子供の能力を高く褒められる/頑張れば絶対に目標を達成できる!と後押しをして貰えれば気持ちが良いのかもしれませんし、予備校側からすればclientの気分を良くすれば売り上げが上がる訳ですからbusiness面で考えれば受講生は気分が良くなり、予備校は儲かりwin-winなのかもしれませんが、これって側から見ていて正しい状況とは思えませんよね…?

高い目標を掲げてそれに向かって努力する事自体は妨げられるべきではないと思いますが、非現実的な目標に対してXXXをやればできる、と盲信的に信じて努力することも全くもって正しいとは私は思いません。何かの遊びであれば良いですが留学クラスのscaleになると費用や時間、自己成長等含めて人生に少なくない影響を与える可能性があるような重要なdecision makingにおいては特にです。これって宝くじが当たった人の良い情報を頼りに、宝くじが当たると一種宗教的に信じて全財産投じているのと状況的には変わらなくないですかね。

これを読んでいる方の少なくとも二人に一人はXXXをやれば目標達成できる、と”信じて”学習を進めていると思いますが本当に間違っていないかどうか?改めてよーく確認にして見てください。状況が思わしくないと思われる方は特に、です。ネット等でどれだけ情報を集めたところで数万人日本人が受験している中でせいぜい数十件集められるだけでしょう。その数十件は強いbiasが掛かっていることを忘れないでくださいね。

理想を掲げること自体に反対はしませんが留学のようなprepにおいてはもっとrealisticに状況を客観視してstrategyをたてるべきだと思っています。

Breakthrough…?

学習を進める場合。一番やってはいけないことが盲信的に正しいと信じてそのまま学習を進めることですかね。これ絶対にNGです。

去年(厳密には今年の1-3月も含めますが)も何件も相談を受けましたが、関係代名詞や分詞がわからないままTOEFLのreadingを100passagesも読み続けたり、GMAT/GREの数学を半年以上勉強して絶対値が正しく外せない/二次関数のグラフがかけない等の状況になるのって学習方法が間違っていますよね。当の本人達は全くその事実に気づけないからこのような事態になってしまう訳だと思いますが。

成功/失敗率を測定したい場合。まず超重要なのが当たり前ですがstart lineで、次いでどの程度学習時間を投下できるのか?と言う要素も非常に強く影響を受けます。ただし初期状況的に明らかに成功/失敗しそうなcaseを除いて、どの程度の見込みで目標達成可能か…?と聞かれるとこれってお答えできません。

経済等で分析をしている方にはagreeいただけると思いますが、現地点での状況も確かに重要ではありますがそれと同等以上に重要なのがΔで推移です。どの程度の学習時間を投下させてどの程度変化が現れるのか…?と言う点を見て見ないことには未来の予想はできかねます。こればかりは個人で差が大きくでてしまいますので。

ここでは英語学習。とりわけTOEFL/IELTSの学習を進めている方にアドバイスをすると何処かの予備校へ行けば、XXXの勉強法を取り入れれば、XXXさんが言ったように学習を進めればうまくいくと盲信的に思わないでください。biasが掛かっているdataを元に努力すればbreakthroughがいつか訪れると信じて進めるのはやめた方が良いですよ、とアドバイスをしておきます。2回目ですが数万人はいるであろう日本人受験者の中でせいぜい集めて数十の情報(それも相当偏りのある)をもとに、それを信じてactionを取り続けるのはriskが高すぎませんかね。状況が思わしくない、と思われる場合は特にですが。

英語学習なので前提としてある程度まとまった時間が必要になるのは事実ではありますが、少しでもimproveがないと感じる場合。何らかの停滞感が少しでもある場合には、できるだけ早い段階でそのまま学習を進めて良いかどうかよく考えるようにしてください。具体的にアドバイスをしておくとどのような方法/教材を使ってどのように学習をしていても構いませんが、TOEFL/IELTSのreadingを1-2 hours/dayで1ヶ月程度時間を投下させてた場合。TOEFL Reading 25以下/IELTS reading 6.5以下の状況であれば明らかに読めるようになった/読むことに対して抵抗が無くなってきた等の変化があります。そのような実感がなければ何かが間違っている可能性が非常に高いので何かを改めたいのであれば良い指標になるでしょう。これなら1ヶ月程度のdamageを受けるだけですからネ。

学習中に、日々は感じることがなくても週単位で振り返って見て実力が伸びていると実感できているかどうか?を注意するようにしてください。

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