GRE:スコアと正答率

GMAT/GRE

えーGMATに次いでGRE君ですね。

Verbal

まずVerbalですね。単純に素点計算されませんので厳密に1:1対応はしません

正解率: V Score

50%: 150
55%: 152
60%: 154
65%: 156
70%以上: 158以上

概ね上記のimageを持っていただくと良いと思います。GREのScore Estimationは結構厄介で2回目にHard/Intermediate/Easyのどのsectionへ移行するのか?によって算出されるスコアに影響が結構大きく出ます。上記の概算が大体当てはまるのは1st setのverbal intermediateのスコアの得点率を基準にしています。最初のVのsetで半分程度当てられれば大体150が期待値で7割当てれば158程度が期待値でもらえるよ、と言う事です。余程1st or 2nd sectionのみやらかした、うまくいったと言うことが起きなければ大体当たると思います。1st intermediateが6割/2nd intermediateが8割も当たる、なんてことは確率的には起きにくいですからね。

日本人受験生の場合100人に1人程度しかいらっしゃらないと思いますが、70%以上の正答率は当てにできなくなります。と言うのもやはり若干の相性やミスで1−2問は直ぐ落としてしまいますので正しい実力がより反映されにくくなるから。それと得点上位層はhard sectionの影響が大きくなりますのでm1st set 7割でV 163-4もpossibleです。

多くの受験生が最低150、できれば154以上を狙われると思います。154以上は皆さんが思っているよりかなりハードルが高いです。日本人の受験生の場合10人程度受験生集めないとV154以上所持されている方は見つからないと思います(色々な人を見ている感じの私の体感)。

6割が何でそんなにキツイの?と言われると説明は結構簡単でVocab 10 section/ Reading 10 section合計20 questions出題されます。

Vocab 10のうち1st sectionでは3 blankが1つ (2nd setでは2-3来ます)。これを落とすとすると残り9題。
残り9題のうち全ての選択肢が分かれば良いですが、多くの受験生にとって非現実的ですね。これは受験頂いている方は理解できるでしょう。
仮に本番残り9のうち1つの問題で、vocabがわからないことにより解答判断を行う上で支障が出るとすると、残り8中6を当てれば良いので6/8で75%の正解率が求められます。
3 blankを弾いて残り9問のうち8問で解答判断が十分に行える事が出来ればかなり良い方で現実的には2-3問はvocabの影響で支障が出ると思います。
仮9問中2問支障が出ると絶望的で6/7を当てなければいけませんので85%の正答率が必要です。

V154以上を狙う場合3 blankを落とすとすると9問中8問程度も正解が選べる(当たるかどうかは別として)だけのvoca powerを用意する必要がありますので超膨大な時間を要しますので多くの方にとっては非現実的になります。
現実問題V 154以上狙う場合は3 blankを用意に捨てる事が難しく、外すとすると相当高いreading力およびvocab力が無いと156はおろか、154は狙えません。

次いでReadingの10 sectionです。まずGMATと言う選択肢もあるが、CRが苦手なのでGREを選択することは安直にはしないでください。確かにGREでCR問題は1個しか出ませんが、これを苦手だからskipする/外すとします。154を狙う場合6割程度確保する必要がありますが残り6/9なのでこの時点で66%の正答率を求められます。
GREの場合3択から当てはまるものを全て選べ、と言うちょっと厄介な問題が出ます。これを戦略的に捨てる方がいらっしゃいます。確率的に正答率が低くなりますので戦略としては間違っていませんがCRも落としている場合6/8で6割確保を狙う場合でも75%も正答率が必要になってしまいます。GRE Readingの難易度を加味するとこうなってしまうと絶望的になりますので、154以上を狙う方達は実質的にGRE CRの正解はほぼ必須事項になります。

そもそもGREの場合readingの文章自体の難易度が高いのが多くの方にとっては超厄介のはずです。一方Vocaで7-8割手堅くすることも非現実的になりますので(そもそもReadingが十分できないと単語がわかっても正解できないと思います)、GRE V 154程度を狙う場合は本番のReadingで6割程度確保できるかどうか?をBenchmarkにされると良いでしょう。152程度の方も同様に6割程度を目安にされると良いと思います。これを割ってくると完答必須のVocaの方で稼がなければいけませんので相当苦しい戦いを強いられることになると思います。

実際のところ問題の相性や勘が冴えて上に跳ねて152-4という方も例年いらっしゃいますが、自分の時にそれが運よく起きるかどうかは分からないので参考にされない方が良いでしょうね。本番安定的にGRE Verbalで154以上を取ってこれる方の場合Readingで6割ではなく7割程度は確保される方が体感7-8割ですね。

Quant

Mathは高得点が欲しい方がmajorityかと思いますので上の方のみ集計させていただきます。これは結構簡単です。

正解率: Q Score

40/40: 170
39/40: 169
38/40: 168
37/40 : 167
35-6/40: 166

上の方は大体こんな感じで上記を目安にされると良いでしょう。全部9割以上の正答率です。困ったことに下落耐性が無さすぎます。多くの方がV+Qで320程度を最低確保されることを目標にされますが実質的にMathが166を割ってくるとVを155以上確保しなければなりません。言い換えるとReadingで70%程度以上の確保を要求される事になりますので実質的にTHE ENDになる可能性大です。

GMAT Optionがある場合良くGMATと比較して簡単、と言われるGREです。なんども繰り返しwarningしていますが(私はGMACの回し者ではありませんが)、GREのHigh Rangeは超competitiveなので全くEasierではありません。Native版の現役東大理系生みたいなのがゴロゴロ受験しているせいでしょうか?高得点Rangeに人数がつまり過ぎているのでしょう。下落耐性無さすぎでちょっと間違えればあっという間に166程度までには下落すると思います。

引っ掛け系の問題も含ませて4-5時間のテスト受けさせれば40問中2問程度はやらかしますからね。GRE Mathは簡単過ぎて勉強する気が起きない、というlevel感で168-170程度が期待値です。

総括すると320程度を確保されたい場合。
数学168-170
Reading 6割程度

二つを満たした上でVocaを詰めれば320以上は運なしでも狙うことは可能です。

GMAT比較

おまけです。どこかに書きましたが、超高得点(90 Percentile程度)を狙う場合、in general やはりGREは勧められません。特にGMATという選択肢がある場合は。700を確保するとすると、まずGRE Qで169程度をmedianに確保することがdomeの場合はほぼ必須。次いでReadingが6-7割取れることが条件になると思いますがGMATも700程度狙う場合はReading 6-7割がbenchmark。こう並べられると文章難易度が圧倒的低いGMATの方に軍配が上がります(あくまで一般的に、です)。おまけに数学も9割確保すればGMATの場合50程度はもらえますがGREの場合166程度まで下げられますので、mathが超得意でない場合、GREにswitchするmeritは殆どないと思います。

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