推薦状:重要性と書き方

Essay/Letter

推薦状 Matters Most to Admission

日本の大学/大学院programのadmissionで推薦状の提出を求められることは原則無いでしょう。

日本の入試プログラムで推薦状やエッセイの提出を求められた場合。どの程度重要視されているのかはかなり疑問を感じます。

私の偏見かもしれませんが、日本における推薦状(オマケにエッセイ)って医学部での点数操作の例ようにdarkな力が裏で働いているに違いない。そもそも書く事自体が軽視されている日本の教育において(採点官自身がちゃんとしたEssayを書けるのかね?)小論文が重要視されるのか?甚だ疑問を感じます。スコア以外の書類全般の重要性に関してあまり良い印象は全くありません。

留学中にcompetition trackにのって良く理解できたことは、推薦状は我々Japaneseが考える以上に重要だ、という事です。

特にacademic面以外がより重要視される欧米の大学院programにおいては特にそうです。

Most competitive programはいわゆる職業資格が得られるLawやMedicineといったprofessional schoolsでこれらは成績が超重要視されます。

その他の大学院programにおいてもっとも重要になるのはスコアではなく推薦状です。GMAT 770でもMBA不合格/620で合格になり得る理由はいくつかあると思いますが、不合格のうちの最も多くを占めるのが間違いなく推薦状です。これは私のBiased Opinionではなく複数の教授からのsourceです。これは完全に文化の違いですね。

米国の上昇志向の強い大学生がどの様に学生生活を送るか皆さん知らないでしょう?

米国は日本と異なりGPA主義である為High GPAをkeepする為にまとまった時間を割きます。その他はサークル活動やバイトではなく、その大部分をStrong Letter of recommendationを貰う為に時間を費やします。テストprep に費やす時間を1とすると間違いなく10以上を推薦状の為に時間を費やします。

大学学部の場合、あらゆる課外活動のうちone of the most valued activitiesが教授の元で研究をすることになると思います。

ガチで就活をする組は基本的にインターンをされますね。ただしガチ就活組も日本とは違ってgrad school degreeが米国では非常にvaluedされていますので大学院進学経由を目指す学生も日本より圧倒的に大勢いる印象を受けました。

これらの上昇志向の強い学生の殆どが教授下でのactivitiesを切望します。

そもそも教授の元でworkをしたいという学生のDemandに対して教授が提供できるspot supplyが全く釣り合っていない為、そのspotを探すところから競争が始まります。

ただでさえbusyで睡眠が削られる学校生活に加えて課外活動で教授の雑用plus researchを進んでやりたい学生がもしいるのであれば心から尊敬します。

ほぼ全員が推薦状を貰うそのためだけに膨大なenergyを投資しているわけです。私の場合も100 hours/monthは無理やり捻出していました。物理的に無理だった面がありましたのでその分はクリスマス/年末年始等を返上してcontributeをしていましたが、はっきりいって二度とやりたくはありません。笑

同じlabの同期が3名med schoolへ進学しましたが全員文句を言いながら、お世辞にも進んでやりたいとは思っていない研究(失礼)に時間を費やしていました。日本とはかなり異なった光景ですよね。

なぜか?ですが私を含め、全員が推薦状を貰うそのためだけに時間を投資しまくります。それほどに推薦状が重要であることが認識されている為です。

Backgroundの差別化ですがResumeや自己でEssayに書いて行うものではそもそも無く、原則推薦状に全て記載しなければいけません。Deepなbackgroundの差別化は推薦状で行い、ResumeやSOPでいくら記載したところで推薦状に書かれていなければcountされる確率は極端に低下します。

留学当時日本人らしく非常に受け身に良い子に授業に出席して良い成績を取りまくってはいましたが、初めて入ったlabのprofessorから、あなた成績はどれだけ良くても今のままだと大学院は何処も受からない。授業クラスを受け持ってもらった教授から推薦状をもらうつもり?仮にあなたがどれだけtalentedでpassionateであったとしてもletterを読んでそれが伝わらなければそもそも相手にされず、どのprogramへ出願しても即no box行きと死刑宣告を受けて背筋が凍りつきましたね。それと同時にあんなにGPA keepを頑張っていたのに努力が無に帰した気がしてしょんぼりしましたのを覚えています。笑

自己申告よりも第三者のevaluationがより強く評価されるのは当然と言えば当然です。盛って虚偽申告をされる方は自己主張がとにかく強い欧米や一部の某国等には少なからず居るでしょう。自己申告で通るのであればresumeを盛りまくって合格できちゃいますもんね。

医歯薬の大学院を除いて、スコアは就活で言うところのSPIのようなもので足切りを食らうことはあっても合格の決定打になるprogramは少ないと思います。

多くの大学院programで最重要視される項目はrelated experienceで、その内容は推薦状に記載されている内容が最もvaluedされています。

Lifeをenjoyすることが大好きな米国人が学生生活を大幅に削ってvolunteerやインターンを行いたいわけはなく、全ては推薦状を貰うそのためだけに行なっています。

入念に色々な大学院のhomepageは事前に確認していましたが、experienceはrecommendedとしか記載はされてなく、入学時のorientationでも推薦状にexperienceに関する強い記載がなければどれだけ頑張っていても即不合格、という情報は表からは手に入りませんでした。

完全にBlack Boxであるため外部からは判断できない側面はありますが、仮に出願先のprogramが推薦状に対してあまり重きを置いていなかったとしても、だいたいcompetitiveな方達は横並びになりますので差別化を行う上で推薦状は非常に強力に作用していると思います。

エッセイは志望動機やintellectual communicationを行う場。ResumeはOverall Picture. Backgroundの差別化/自分の強みをアピールするメインの書類は、自己申告制ではなく推薦状に記載される他者の評価が中心です。2通で1000-2000 words程度も説明可能な枠があるのでアピールポイントに成り得る点が全てletterに含まれるように人選を行なってください。

自己である程度内容をcontrolできない方の場合は、人選をミスって例えば書き手が時間が取れずにあまり真面目に書いてくれない/わかりにくくて魅力が伝わりにくい、という自体が起きると致命的なdamageを負いかねませんので、自分の命運が推薦者に委ねられているという事実は良く認識した上で準備されると良いでしょう。

Credibility

2名のprofessorsのlabへ所属していましたが内一名はchairでした。Chairでしたと言ったところでフーンとなって終わりになると思います。私もchairかどうかなんて全く気にしていませんでしたがclass mates等にXXの教授の元でworkしているよ、と言うと非常に羨ましがられました。

書き手のRankは推薦状においてかなり重要視されています。そもそも推薦状は第三者の目線からの評価を入れる事でcredibilityを高める事も主な役割になるはずですので書き手のいわゆる立場はかなり重要視されています。大学学部留学の場合は学校の先生はokですが、大学院programの場合上司や教授以外からのletterは原則受けつられていない理由がその為かと思います。同僚や教授以外からの推薦状はNGです。

少なくともAcademic Letterを貰う上では教授のRankは重要視されているようです。一口にprofessorと言ってもprofessors達も競争に晒されているのでXXX professorのようなタイトルやtenureを持っているかどうかで格付けされています。

例えばですがapplicantsは英語ができます。と推薦状を書くにしても推薦者自身がTOEFL 60なのか80なのか100なのか120なのかでその説得力は書き手のcredibilityの高さから全く異なりますよね。

XXX professorとタイトルを見れば向こうの方達はTOEFLで言えば何点保持者からの推薦なのかが理解できますのでtitleは推薦状において非常に重要視されています。Assistant Prof<Associate Prof<Profですが実際にタイトルが上がれば上がるほど、明らかに大量の生徒が群がります。笑

Professional Letterの場合はAcademic letterと同党には扱われていないと思います(これは私の主観です)。Professor worldにおいては例えばAssociate Professorとtitleが付けば少なくとも米国内ではそのtitleの価値はuniversalに扱われますが、会社のtitleはかなり会社毎によっていわゆるauthorityやcredibilityはマチマチでしょう。その上外国のよくわからん会社のタイトルではもはや比較できませんからね。
Professional letterももちろんタイトルはcheckしているとは思いますし、どの程度重要視するかどうかは学校ではなく完全に個人の主観に依存することになると思います。

ではtitleが高い人から貰えば良いのか?ですがそれはNoですね。通常Titleが上がれば上がるほどその内容は薄くなる傾向が出るはずです。内容が濃くかつtitleが高い方から推薦状をもらえればそれはそれでbestですが内容が薄くなるような場合はpositionよりも内容を重視された方が良いでしょう。

後はとにかく自分の職業上/学業上/その他課外活動等の強みが全てcoverされるようにcontrolした上で人選をすることですね。

推薦状は本来自分でcontrolできない厄介な項目ではありますが良い推薦者とconnectionを作れるかどうか?も実力のうち、ということになっているのでしょう。

Context Matters Most to LoR

続いて書き方に関してアドバイスになります。

とはいえ “通常”推薦状はapplicantsがその内容を直接controlすることはできませんが。笑

教授ではなく職場からもらう場合は実際のところ殆どの場合その内容に関与できてしまいますので参考にされると良いでしょう。特にMBA等の仕事関係者からの推薦状は非常にBiaseに陥りやすいのでよく注意してください。

推薦状の目的はapplicantsがacademic/professional面においていかにqualifiedしているかをcommitteeに説得させる事がmissionになります。

基本的にですがアピールになりそうな業務/academicの内容の詳細は全て載ることになると思います。これがまず絶対的に大原則です。

原則業務/課外活動/academic面のachivementを記載することになるでしょう。ではAchievementを記載すれば良いのか?ですがnoですね。例えばですが

太郎は東京で起きた連続殺人事件において問題を解決した。したがって太郎は名探偵になれる素質がある。

上記の様な推薦状を読んでも伝わってこないでしょう。笑

Achievementを書く事が大前提。なんらかのachievementなので例が必ず必要になります。経験はNGです。次いで重要になるのが具体性です。上記の例は極端ではありますが、サッパリわからない理由は具体性が不足しているからでしょう?ではちょっと具体性を足してみましょう。

太郎は探偵として非常に優秀である。X月X日、東京駅で殺人事件が発生。犯人は連続殺人犯で9件目の事件であった。被害者はナイフでによって大量出血で死亡。現場にはナイフが落ちていました。太郎は探偵としての経験は浅いが、目撃情報がない中でナイフを手がかりに問題を解決することに成功した。具体的にはナイフになんちゃら粉を振り掛けて指紋を採取。その後そのナイフを取り扱っている店を粘り強く探す事によって犯人を決定。無事に問題を解決する事ができ、太郎は名探偵になれる素質がある。

より具体的に書いてみましたがいかがでしょう?初回版よりはmuch betterかと思いますが、私個人的にはイマイチだと思います。仮にもっと具体的に書いたとしてもイマイチです。何故でしょう?

例えばですが

A:インドネシア最難関のインドネシア大学をGPA 3/4で卒業。

B:ブラジル最難関のサンパウロ総合大学をGPA 3/4で卒業。

あなたが採点官であったらそもそも優秀かどうかの判断が行えるか?A or Bのどちらが優秀だと思うか?と言われるとサッパリわかりませんね。私はそもそもA君/B君がそもそも優秀かどうか?優秀だとするとどの程度のものなのかサッパリイメージが取れません。

Cに北京大学3/4を入れればまず間違いなくCが優秀だろうと予想が立ちます。人口が多いから?

ではインド最難関大学を3/4で卒業している場合は?と言われると少なくとも私にはmuch unclearになります。単純に人口だけが問題では無いでしょう。

上記の探偵がイマイチであるのも同じ理由です。
推薦状において最重要になるのがContextです。そもそも推薦者の経験を具体的に述べれば良いわけではなく、推薦者がどれだけ優秀か?と説得する事が第3者の目線から行う事が目的ですね。

Admission側がその内容を理解できると思わないでください。推薦状は書き手がこの点よく理解していないとこのbiasにどっぷり捕まりますので要注意です。

上記の名探偵の例が何故微妙か?ですが、わからないからです。皆さん探偵業は絶対にやったこと無いと思いますので私を含めてその内容を想像することはできませんし、よりcriticalにはそのachievement自体に対して客観的な評価が行えません。

殺人事件を解決する事がそもそもどれだけ大変なのか?

手がかりが限られているとどの程度解決が困難になるのか?

凶器から犯人を割り出す事がどれだけ難しいのか?

あまり経験が無い場合時間を解決する事が難しいのか?

これらのcontextをそもそも我々は理解しておらず、このletterの書き手はachivementの内容の説明を単に具体的に行なっているだけなのでそこから受けるimpressionは低下します。名探偵になれる素質がありそうな感じが全く伝わってきません。

数多くのletterは内容は違えど名探偵letterと本質的に同等になっているものが殆どだと思います。
自分で作成できる立場にある方はcheckされてみると良いでしょう。その内容を読んで良いと思うのは、それはあなた自身が全てを把握しており、あらゆるcontextを理解しているからに違いありません。

Achievement/具体性はいわゆる推薦状ネタに該当しますので、準備段階においてここをimproveさせることは出来ません。ただしContextを上手くのせて説明できるとimpressionを変えることは可能です。

例えば1億円投資で稼いだA君と1000万を稼いだB君が居たとしましょう。この部分はいわゆる事実なので操作することはできません。では一律にAがBより優秀と言えるかどうか?ですがこれはAchievement/Howの部分ではなくCONTEXT次第になると思います。

仮にですがA君は元々手元に1兆円あった一方でB君は100万円しかなかったとしたらどうでしょう?

A君は1億を10年かけて稼ぎましたがB君は2年で稼いだとしたらどうでしょう?

A君は超好景気の時にplayerだった一方でB君はLehman Crushをもろに食らって居たとしたらどうでしょう?

Achievement自体はA君の方が遥かに強そうには見えますが、これらの3つのcontextを盛り込めばB君の方が遥かに投資家として優秀であるということになると思います。

具体的にAchievementを書く事は確かに重要ではありますが、あなたのなんらかの経験のcontextは推薦状を書いているその経験の関係者以外は知りえません。XXXプロジェクトを成功させました!と言われても、よくわかってもらえて居ない可能性アリです。上記の例もそうですが、contextに対して説明を入れる場合。結果的になんらかの相対的指標のようなものと比較を行いながら説明を行なっていくformatになる事が殆どです。推薦状の要項に他の人と比べてどうなのか書きなさい、ということはcontextをちゃんと説明してくれ、とほぼ同意です。

学業関係の場合はそもそも成績というものが相対的な指標を表すものであり、例えばResaerchのなんらかのachivementがある場合(publicationやpresentation)もacceptされている時点である程度その相対的なvalueは認知されやすい傾向にあります。

要注意なのはMBA他の職業関係のletterをもらう場合で、案件を成功させた!と書いてもいわゆる第三者でも理解できるような相対的指標のようなものが全くありませんので(自動決算システムの導入した!と言われてもリーダーシップがどの程度ありそうか、contextを出してくれないとどうかわかりにくいですよね?)attentionが必要です。

書き手が内容を完全に把握している一方読み手は何も知らない、というbackgroundに強いgapがありますので、achivementを具体的に、かつcontextの説明を丁寧に行いながら(相対的にcompareしながら)作成することを意識されると良いでしょう。

最強のLetterは?

これができれば一発でpassすること間違いなしです。最強のLetterは、相対的に何らかのachievement自体が強すぎる為に詳細説明を行わなくともcontextが伝わってしまう場合です。

全米で歴史上最も優れていると言われている超有名な推薦状です。面白いので読んでみてください。

超有名な数学者なのでそりゃまぁねぇ… とはなりますがletterとして完成されています。書き手にもセンスがありますね。笑

まず書き手が教授なのでcredibilityがある事。Credibilityのある教授が天才と言わしめる人物である事。そしてNash君は19歳で大学を卒業してしまっている、という事実自体を提示すれば只者では無いことは猿でも理解できるでしょう。具体的にどのように優れているのか?という説明を行う必要性はないわけですね。みなさん大学を卒業するので、19歳で大学を卒業している、という事実自体でそのcontextが理解できてしまうからです。

これが例えば10歳にして航空検定1級取得と言われても優秀ではあると思いますがどの程度優秀なのか私にはサッパリ想像できませんからcontextの説明が必要になります。

Achivement自体が尖りまくっている場合。そのAchivementを述べるだけで十分凄い事が伝わりますので、もしなんらかのデカイachivementを所有されている方は上記のアドバイスは全て無視されて良いでしょう。

過去一名だけprojectを立ち上げて某会社に売却をしたツワモノが居ましたが、詳細等は全て落として、contextに対して説明をしなくともこういう方は何処でも受かっちゃいますので。

Samples

推薦状のサンプルです。推薦状サンプルと言っても、名探偵のように適当に作成したわけではなく、様々な、なんちゃってカウンセラー達と作成された実物になります。冒頭の自己紹介文面はカットさせて頂き、一部を掲載させて頂きます。
実物の英語Letterの掲載は不可なので日本語へ翻訳。そのまま事実掲載はどう考えてもNGなのでproject名や固有名詞は勝手に内容を差し替えさせて頂いておりますが構成はそのまま現物保存してあります。

LLM 推薦状サンプル

太郎は同僚と比較してより高いパフォーマンスを出せるマネージャーである。彼の元の上司から、彼は非常に困難な案件を解決してきた人物であると聞いていた。この新天地であるフランスでは彼は文化の違いから馴染むことができていなかったが、彼は自身の経験に基づいて素早く問題を解決することができました。例えば膨大な量の契約書の詳細の内容を素早く隅々確認できる上、フランスのマネージャーが見落とした問題を見つけることができたのがその良い例である。これに加えて、太郎は新天地での経験したことのない新しい課題にも前向きに取り組んでいる状況です。彼の国際的なビジネスacumenは他のパートナーやディレクターからも非常に高く評価されており、多くのパートナーが彼のexpertiseを困難なプロジェクトを解決するために必要としています。

Feedback

太郎は同僚と比較してより高いパフォーマンスを出せるマネージャーである。以下どのように他の同僚と比較して高いパフォーマンスを出せているかの説明を行う事がmain job.

彼の元の上司から、彼は非常に困難な案件を解決してきた人物であると聞いていた。ここの文の役割が見えないのでカットして良い。

この新天地であるフランスでは彼は文化の違いから馴染むことができていなかったが、彼は自身の経験に基づいて素早く問題を解決することができましたどのような点において馴染むことに苦労していたのかは説明がないと理解し難い。困難な環境下でもperformanceを発揮できる、という趣旨であるとするとどのように困難であったのか、に対して説明をするとapplicantsのappealに繋がる。

例えば膨大な量の契約書の詳細の内容を素早く隅々確認できる上、フランスのマネージャーが見落とした問題を見つけることができたのがその良い例である。単に素早くと言われてもイメージが湧かない。どのような問題がどのような理由で見落とされていたか?は説明できるのであればすべき。これもどの程度発見が難しい問題であったかがapplicantsの優秀さに直結するので可能な範囲で説明すべき。

これに加えて、太郎は新天地での経験したことのない新しい課題にも前向きに取り組んでいる状況です。こちらも載せるのであれば具体性が必要。前向きに取り組んでいる状況なのはわかったが、どのように他の同僚と比べて優秀なのか?を説明するのがmain jobなので説明が不十分。

彼の国際的なビジネスacumenは他のパートナーやディレクターからも非常に高く評価されており、多くのパートナーが彼のexpertiseを困難なプロジェクトを解決するために必要としています。Directorから頼りにされている、と書かれてもどのように優秀な人物なのか?のイメージが非常に取りにくい。なぜそのような信頼を得ているのか?を具体的に説明すべき。

総評

同僚と比べてどのように優秀なのかの説明が求められていますが、そもそもその直接的なanswerになるのが黄色の部分になると思います。ここの部分が唯一そのanswerになると思いますがどの程度優秀な人物かどうか?はこれを読んでもイマイチ理解し難い方が多いでしょう。他に赤い部分においてapplicantsを推してはいますが、これも単に言葉で表面的に説明をされているだけなのでイメージが湧かない方が多いでしょう。この内容で理解できるのは諸々の背景を理解している当事者で、それ以外の方が読んで理解できるだけの説明がなされていないため向上の余地ありです(高いお金を払ってこのqualityであるのであれば正直価値は対価に全く見合ってないでしょう)。

MBA推薦状サンプル

How does the applicant’s performance, potential, background, or personal qualities compare to those of other well-qualified individuals in similar roles? Please provide specific examples.

全文省略。私の意見では、彼は以下の点において他の同僚を凌駕している。

太郎の初めての大きいmissionはペットボトルキャップ製造に関するdealを完了させる事でした。彼は初め全くこのビジネスに関する知識を備えてはいませんでしたが、太郎はそれにまつわるエンジニアや販売担当員と協力することにより足りない知識を埋め合わせる事ができました。近年の原料価格の増加に伴う機材の製造コストの増加に伴い、ボトルキャップ製造機の価格が上昇傾向にありました。しかしながら太郎は契約者と粘り強く交渉を重ねた結果当初の予算内に収めることに成功しました。太郎はまた国際的なbackgroundから柔軟にコミュニケーションを取りながら、中国/韓国/マレーシアといった国々とbusinessを行なってきています。彼は気さくな人物なので色々なbackgroundの人とコミュニケーションを取る事が可能です。

彼は複数の案件に携わっていたが、personal skillを向上させるために彼のプロジェクト以外の業務も精力的に取り組んでいました。例えば彼はProject Managementに関する資格を取得し、management skillを向上させました。また自発的にUSCPAも取得しました。これらの幅広いビジネスの能力によって彼はバランスのとれた意思決定を下す事ができます。

Feedback

太郎の初めての大きいmissionはペットボトルキャップ製造に関するdealを完了させる事でした。彼は初め全くこのビジネスに関する知識を備えてはいませんでしたが、太郎はそれにまつわるエンジニアや販売担当員と協力することにより足りない知識を埋め合わせる事ができました。知識がないのにできた、ということによって優秀さを伝えようとしている意図は理解できるが知識が無いのにできた事がどれだけvalueされるべきかが不明。

近年の原料価格の増加に伴う機材の製造コストの増加に伴い、ボトルキャップ製造機の価格が上昇傾向にありました。しかしながら太郎は契約者と粘り強く交渉を重ねた結果当初の予算内に収めることに成功しました。こちらは単に交渉を重ねて予算内に収めた、と表現されるよりはbetter.ただしもう少し具体的に書くべき。例えば予算内に収めた、と言っても2%値切っただけなのか?仮に2%と言っても金額自体がでかかったのか?予算内にまとめた事でどのようなpositive effectがあったか?等々contextも含めて具体的に描写しないと勿体無い。

太郎はまた国際的なbackgroundから柔軟にコミュニケーションを取りながら、中国/韓国/マレーシアといった国々とbusinessを行なってきています。彼は気さくな人物なので色々なbackgroundの人とコミュニケーションを取る事が可能です。International BackgroundがあることはResumeを見ればわかる事で、Communication skillが高いと言いたいのであれば、それが伝わるようにもっと具体的に事例を引き出してくるべき。

彼は複数の案件に携わっていたが、personal skillを向上させるために彼のプロジェクト以外の業務も精力的に取り組んでいました。例えば彼はProject Managementに関する資格を取得し、management skillを向上させました。Skillをとった。Management skillがある、にはならない。ここは削って上の部分の詳細に字数を費やすべき。

また自発的にUSCPAも取得しました。これらの幅広いビジネスの能力によって彼はバランスのとれた意思決定を下す事ができます。同上。会計skillがあってそれがpositive influenceを与えているのであればこちらも理解できるように事例を引っ張ってくるべき。

総評

基本的に上の推薦状と同じformatになりますが、XXXをやったから or XXXができるから優秀。と若干の具体性を乗せて表面的に描写されているだけになると思います。XXXをやったから、というachivementだけで十分applicantsの優秀さを伝えられれば良いですが不十分でしょう。そもそもProfessional Experienceの場合、例えばですが交渉をまとめた、とachievementを記載したとしてもその達成難易度やvalueは案件basedになるはずですのでcontextは必ず乗せてくるべきです。XXXを行なった、のXXXがいかに難しいか、というcontextを説明する事自体がapplicantsが優秀であるということに直結します。そもそもこちらのLetterの場合もcontextが殆ど提供されていませんので、本来の趣旨であるApplicantsは相対的にどの程度優秀と言えるのか?という部分の肝心のanswerとして弱いですね。Achievement自体の強さを変えることはできないにしろ書き方を変えればimproveは可能でしょう。

Nash君のようなエッジの効いているachievementを所有されていないのであれば、XXXができたからXXXができるではなく、相対的にどのように優秀なのか?という点を意識して作成すべきです。

作成 Tips

  1. 単純にXXXしたからXXXできる、というformatで描写しないこと。具体性があったとしてもそれで理解できるのは当事者だけで、全く何も分からない第三者には伝わり難くなります。特にAcademic面のLetterではなくProfessonal Letterの場合は注意です。一件一件の重みは全く異なるハズなので、背景を伝えられるように書くと良いでしょう。ただしXXXしたからXXXだ、というformatで通じてしまうほど明らかなachivementの場合は詳細もcontextも原則不要。
  2. 上記のアドバイスと同様になりますが、単に具体的にXXXしたからXXXできるではなく相対的な立ち位置を読み手が理解できるようにすること。
  3. Applicatnsがどのように優秀か?という点を伝える目的なので、表面的にXXXしたからXXXできる、この実例を通じてどのように優れた人物であるのか?という点を評価すること。
  4. 単に優れている、とevaluationを行うのではなく、志望動機(Goal)と連動性を(ある程度)持たせること。そもそもletterには何も関与できないのが前提ですが、それでも通常推薦状をお願いする際にEssaysも同時に推薦者に提出します。できる書き手はそれらを考慮して推薦状作成しますので推薦状を書く上でessayは必要になります。例えば大統領になりたい!というgoalの場合、相対的に比較を行ってどのように優れているから大統領になるための資質を備えていると言えるのかと評価を行えるとbetter.大統領になりたいような人はpolitics関係の方からletterを貰うはずなので、background上そのfeasibilityがどのように高いのか?という説明も行うべき。エッセイで自己アピールをするのではなく推薦状に記載して貰うこと。
  5. Formatを整えないこと。特に日本の場合はdraftから全て自分で作成する方が多い印象を受けます。例えばEssayのようにintroがあって、bodyがあって、Conslusionがあって、storyのようになっていて…というような形式上のformatは整えない方が良いです。本来推薦状は上司や教授が作成するもので、本来ある形で作成される場合、エッセイのようにじっくり構成を考えて書くことはあり得ないと思います。立場上忙しい方達であり時間をsacrificeしながら完全にvolunteerで作成しますので。どのような経験があり、相対的にどのように優秀と言えるのか?Feasibilityがどのように高いのか?ということが伝わりさえすれば良いので綺麗なformatで整える必要性はありません。特に複数本提出される場合は書き方そのものを変えた方が良いでしょう。一本は箇条書き風にする等。2本ともの推薦状が全く同じような構成や書き方、qualityで提出されることは、あるべき姿の推薦状では起こらないでしょう?
  6. 英語を整えすぎないこと。これも#5と同様になりますが、非nativeの上司が急いで推薦状を作成する場合。完璧な英語に仕上がっていることはあり得ませんよね。文法ミスが多発しておりawkwardまみれである必要性はないですが、英語面でも質が尖りすぎているのもNGだと思います。特に最終的に実際の英語を書いた人物が同一になることは必ず避けてください。非nativeが実際の英語の推薦状を作成される場合、根本的な英語表現にかなり強い癖が出ますので、同じ人物が作成するとfake letterである事が伝わるriskが高まります(恐らく殆どがそのように作成されていることはすでに把握されていると思います)。みなさんが思っているよりも簡単に見抜かれますよ。自分で作成しなければいけない場合。もともとも書き方をある程度ずらした後、実際に英語を各人物は自分以外の別々の2名を用意された方が良いでしょう。オススメはランサーズ等で翻訳を別々の方に依頼することですかね。ただし料金が低すぎるとかなり低qualityに仕上がってきますので程々の方に依頼された方が良いと思います。推薦状はその後自分でawkward等の表現を取り除くだけでも私個人的にはokかと思います。
  7. これはおまけ程度ですが、よく見かけるcommunication skillが高い。は私個人的にはあまりオススメしません。Publick Speaking program等であれば良いと思いますが。Why?ですが実際にあなたが推薦状を書くことを部下 or 生徒から依頼されたとします。自分の周りで過去一番優秀だと感じる人物に推薦状を書く場合、communication skillが高いです。のような推薦状にはなりませんよね?他にもっと書くべき点がたくさんありますよね、実際に優秀であるとすると。最も能力が低い人にletterを書かなければいけない場合。しかも褒めなければいけないとすると、頑張って取り組んでいる。真面目。コミュ力が高い。等のないようにならざる終えないと思います。他に評価できる点が見当たりませんので。特に非専門の大学学部やMBAのようなプログラムではLeardershipが高い事が異常に評価されやすい環境なので、どうしてもコミュ力を推したい場合は高いコミュ力の結果どのようにリーダーシップを発揮しているのか?というformatがよいかもしれません。但しやはり相対的には弱くなりがちです(過去色々見てきた個人的感想)。
  8. Academic Letterをもらう際のアドバイス。まず大学院Programの場合。教授から推薦状をもらう場合求められているの原則Research経験を元にしたletterです。教授からletterを貰う、ということはそういうことです。とは言えResearch系統の経験がない場合は止むをえない面がありますが大学院programでacademic letterを貰う場合は原則research supervisorから貰います。欧米の場合はぶっちゃけresearch関係のletterを貰うためだけにacademic関係の課外活動をしますので。研究関係のprogramで留学される場合はもちろん提出を求められるのは納得かと思いますが、ガチの研究programではない公共政策 MPPや公衆衛生 MPH等でも教授からの推薦状を求められます。教授からの論文関係の推薦状になぜvalueがあるか?ですが、Research経験そのものではなく “What we look for LoR, to predict future success, is the ability to problem solve; think logically; be resilient to setbacks; show initiative; show excitement about conceptual/theoretical material (in other words, interest in and understanding of the big questions behind the research). “だそうです。留学中私のlabのおエライ教授に色々admissionに関して教えて貰いましたが、メールを貰ったものをそのまま添付しています。何かしらの論文を書く場合、必ずなんらかのphenomenonのbehind the problemに関する考察を行うことになると思いますで、それらの能力が高いかどうか?がadmissionにおいて大きくadvantageになるようです。論文関係のexperienceがない場合は何らかのoutput重視の経験(ゼミやin class essay/paper)等の担当教授/先生から推薦状を貰うことになると思いますがガチ論文experienceを所有されている方と比較すると大きくマイナスになりますね。LLMで留学される予定の方で何も論文関係のexperienceが無い場合は、ある方と比較するとweakerになりますのでdevelopしておくとbetter。横並びになった際にかなりの威力を発揮します。

作成 Process

ここまできたら後はサクッと説明します。

本来あるべき姿のletterの場合aplicantsが内容に関与することはあり得ません。この場合推薦状作成依頼をお願いする際にEssayも同時に推薦者に渡すこと。通常はこれのみで後は書き手が優れていれば何もする事はありませんが、どのような点を推して貰いたいか、希望がある場合は伝えると良いでしょう。

仕事関係の場合作ってきてくれ、と言われるのが圧倒的大半になっているのが現状かと思います。流れとしては当然自分でdraftします。自分でdraftする際のメリットはachievementの詳細は上司よりも自分の方が圧倒的に理解している点になりますので、具体性を高める上で有利に働きます。大体どのようなachievementを盛り込みどのような点を推すか?を決定した段階で一度推薦者と相談された方が良いでしょう。とういうのも自己評価を行う事は難しく、他者からのレンズを通した意見は非常に役に立つことが多いです。準備無しに意見を貰うよりもある程度achievement等を固めて、どの点(能力)を推したいかを決めた上で意見を求めた方が圧倒的に効率よく進められます。人によってはプラスでこのような点も盛り込んでは良いのでは?とアドバイスをもらえるcaseも多々ありますので必ずfeedbackは貰った方がbetterです。その後ちょろちょろっと修正をして提出。ですかね。ガチ編集はされない方が良いと思います。

推薦者との関係にもよると思いますが3ヶ月程度前には承諾を貰った方が良いと思います。忙しい方のお時間を頂くわけですからね。その上で出願1ヶ月程度前までには推薦者と打ち合わせをされた方が良いと思います。そうすると打ち合わせ後2週間後程度には出願準備が整うでしょう。

一点注意点ですが稀に外国人の方から推薦状を貰う方がいらっしゃいます。中韓は比較的文化が近いのでin general問題はないと思いますが欧米の方の場合かなりいい加減です(人によると思いますが)。日本人の感覚からするとビックリする程responseが悪いcaseが頻発しますので尚早めに準備された方が良いでしょう。

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