TOEFL/IELTS勉強方法、と検索を掛ければ勉強法が沢山hitします。また宣伝や口コミを頼りに予備校のTOEFL/IELTS〇〇コース等を受講される人も大勢いるでしょう。皆さんがネットを通じてexposedされている殆ど多くの情報は現実を正しく反映できてはいません。〇〇点UPのような宣伝ですね。

合格体験記の裏側

例えば早稲田や慶応へ進学するために大学受験の早慶クラスの予備校へ通い実際に早稲田慶応に合格される方は受講生とのうち何%程度でしょうか?一部の優秀な方を選抜している場合比較的結果は良いでしょう。もちろん私の手元にdataはありませんので推測になりますが、合格されている方は受講生の中で相当少数というのが大方現状であると推測をしても大方的を得ているでしょう。ほんの一握りの成功者からなる合格体験記は宣伝に利用されるために情報として出回りますが、ネット社会において残念ながら思うような結果を残せなかった大半の方達の情報が出回ることはありません。一方で多くの方にとって有益になるであろう上手くいかなかった方からの情報は影に埋もれてしまいネットに出回ることはありません。成功例だけではなくどの程度の人が同じ方法を辿って、予備校等の〇〇点コースを受講して目標に到達できなかったという失敗率の方も同様にハイライトされるべきですがnegativeな情報は世に皆様の元へは残念ながら届きません

TOEFL/IELTS 勉強法の裏側

ネット検索で手に入る勉強法や宣伝の情報は一握りの例外的に成功された方の情報が出回りそのmethodに従えば/授業を取ればscoreが上がるように宣伝されていますが、一方で良いと言われている予備校や勉強法に従ったが上手くいかなかったという方の方が圧倒的に多いでしょう。特にTOEFL/IELTSに至っては日本人留学者数が少ないということ。また、世界的にみても例外的に日本は後進国に当たるためmarketが成熟しておらず、一部の例のみがハイライトされ歪んだ情報が蔓延しています。私の生徒にも例えば過去TOEFL 82点から1ヶ月で112まで点数を伸ばした生徒が居ますが彼がとった勉強方法を1ヶ月で80点から110点に上げる方法、と宣伝をしても多くの方に希望は与えられるかもしれませんが、力には残念ながらなりません。中にはその生徒と同じ軌跡をたどる方もいらっしゃるかとは思いますが、同じように勉強をしたとしても、その影で1年以上を費やして80点から100点にならない方が大勢いるのが現実です

情報リテラシー

Positive  or 楽観的なアドバイスは聞いている側としてはとても気持ちが良いものだと思います。3ヶ月で目標校に合格できますか?という問いにハッキリとNOとアドバイスを or 可能性はあるから頑張りなさいとアドバイスを別々に貰ったとしたら多くの方は気持ちの良さから後者の意見を優先させがちかもしれません。しかし、結果上手く行かなければ楽観的(無責任)なアドバイスはあなたの人生を狂わせる可能性もまたあることは事実です。

当ブログの情報発信方針

こでは1ヶ月で数十点上がったような一部の偏った方からの成功例ではなく日本のpopulation全体を表せるよう私が見てきた多様な生徒を“平均化”させた情報を発信させて頂きます。内容の多くはこれから留学を、TOEFL/IELTS等のscore makingを考えている方には酷になるかもしれませんが1つguideとしてお役に立てれば幸いです。

投稿者 K and M

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